神奈川県の大磯町にある治療院のブログです
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痛みの単位
  マッサージや鍼で患者さんを治療するとき、「ここ痛みますか?」「どのくらい痛いですか?」と聞くことがある。患者さんからは、「少し痛いです」「すごく痛みます」とか、「かなり痛いです」とかいう答えがかえってくる。

  実は、この答え、その正確な把握は難しい。患者さんにとって、どのくらいの痛みなのか、他人の私が理解することは本当のところ不可能である。
  何か、その痛みをあらわす表現ってないのだろうか?と常日頃考えていたところ、鍼灸学校時代のある先生が、「1ハナゲ」という単位があると言っていたことを思い出した。
一体何なのかと、インターネットで検索してみたら、さすがである。出てきた。

  「1ハナゲの定義は、長さ1センチの鼻毛を鉛直方向に1ニュートンの力で引っぱり、抜いたときに感じる痛み」だそうで、ソファからあわてて立ち上がり、テーブルの角にすねをぶつけたときの痛みは12〜13ハナゲ。麻酔なしで虫歯を抜いたときの痛みは5キロハナゲ。分娩の痛みは7〜8メガハナゲということ。その先生は自分の尿管結石の痛みがどのくらいだったかを表すのに、100万ハナゲくらいだと言ってたが、まあなるほど、素人にもわかりやすい話である。

  実はこの話、全くのジョークである。そんな単位現実には存在しない。この話は、やゆよ記念財団という、ネタとしての嘘ニュースを執筆し公開しているウエブサイトに95年に発表された作品とのこと。(ウィキペディアより)
  しかし、この1ハナゲという単位。意外と結構使えるのではないか。

  ちなみに、私の場合、過去一番痛かったのは、鼻たけ(慢性副鼻腔炎)の手術後、副鼻腔につめた包帯を鼻の穴から取るときの痛みで1万ハナゲにしておこう。(自慢ではありません)

裏庭に水仙が咲きました


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