神奈川県の大磯町にある治療院のブログです
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タイ古式マッサージのこと
  今は日本でも、すっかりタイ古式マッサージは定着したように思える。私が最初にタイマッサージを受けたのは、今からもう20数年前ほど。そのころは、日本にタイマッサージ店などはなく、バンコクでも日本人が行くお店は限られていた。(タイ人が行くようなお店は、至る所にあったが。)

  タイで受けるタイ古式マッサージは、かなり安価で、時間もたっぷりと全身をやってもらえる。また、冷房の効いた部屋で、リラクゼーションとしては最高の時間を過ごすことができる。当時は、世の中こんな気持ちよいマッサージがあるんだなと、感動した記憶がある。

  バンコク駐在時代は、肩こりがひどかったこともあり、週に数日はタイマッサージに通った。かなりの数通っても残念なことに肩こりは治らなかったけど、やはりたっぷり2時間のマッサージは、とても気持ちがよい。マッサージ師によって上手下手の当たりはずれがあることもあるが、まあ値段的には仕方ないことだろう。しかし、当時のこのタイマッサージを数多く受けた経験が、逆に今の私が行う治療に多少なりとも役立っていることは確かである。

  このタイ古式マッサージは、バンコクにあるワットポーというお寺(涅槃像が有名)が総本山とされている。そしてワットポーでは、マッサージを受けるだけでなく、なんと学校もあるのである。この学校は、いつでも誰でも(外国人でも)入れる。

  もし、漠然とでもマッサージを勉強したいなと考えている方がいたら、入門コースとしてワットポーをおすすめする。ジェネラルコースなら1日6時間で5日間で習得でき、最後にはワットポー認定の修了証ももらえるというお土産もつく。私たちは二人とも駐在当時、このタイマッサージが気に入り、自らも勉強したくて、この5日間のコースを習得した。タイ語か英語で教えるから、言葉的にわからない部分も出てくるが、まあ、マッサージなので見よう見まねでやっていれば何とかなる。確か教科書は日本語の説明書きもあったかと思う。値段も8000バーツ(約25000円)と安い。バンコクへの飛行機と滞在費を考えても十分価値はある。

  ただ、日本でタイ古式マッサージの仕事や商売をするとなると、ワットポーの認定ではダメで、日本の法律(あんまマッサージ指圧師・はり師・きゅう師に関する法律)に従い、あんまマッサージ指圧師の免許をとらないとできないので、念のため。

  ところで、なんでタイ古式マッサージと言うのか。タイ語ではヌアッドペーンボーラン(ヌアッドはマッサージ、ペーンボーランは古式の意味)といって、単なるヌアッド(マッサージ)と区別している。ヌアッドだけでは、いかがわしいマッサージを意味してしまうから、やはり古式という区別が必要なのだろう。

参考:ワットポー(英語のページ)
http://www.watpomassage.com

ワットポーの認定証


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