神奈川県の大磯町にある治療院のブログです
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食べること。
 よく患者さんから、「先生のブログは食べ物の話が多いですね」と言われる。
  実はそのとおり。否定せずに素直に肯定する。我々は、二人とも食べることが大好きなのである。
  そして食べることは、生きることの基本であり、健康にとって最も大事なことだと思っている。なので、時折患者さんにも、食べることの大事さについての話をしている。

  私は、健康の秘訣は3つあると考えている。
1つ、美味しく食べること
2つ、気持ちよく排泄すること
3つ、よく寝ること

  この3つがしっかりとそろっていれば、まず健康な状態であることは間違いない。
患者さんをこの3つの状態になるように手助けすることは、当院の治療目的でもある。
  しかし、この美味しく食べることも、なかなか簡単ではない。奥が深い。

  美味しく食べるには、まず内臓が健康でなければいけない。食べものは、胃から分泌される胃酸(強烈な酸性)で分解した後、腸で栄養を吸収する。この栄養分が血液として体内にある60兆個の細胞に運ばれ、代謝が行われる。人類は系統発生学的には、腸から始まったとも言われている。生命体である以上、食べることは、生命維持のための基本中の基本である。

  また美味しく食べるには、当たり前のことだが、美味しいものを食べることも大事である。(そのため当ブログでも食べ物ネタが多くなる。)では美味しいものとは何か?となると、これを書き出すと本が一冊書けるほどの量になってしまうので、ここでは触れないが、(美味しいものとは何か?については、今後またブログで書いていく予定)とにかく、外から口にいれるものは、体にとって必要不可欠なものなのである。

  美味しいものが口に入ったら、次は何か。味覚神経への伝達である。舌にある味覚神経から大脳中枢に味覚という刺激を伝えるのだ。この脳に伝わった味覚感覚こそ、私は自分がこの世に存在する中での最高の幸せだと思っているし、この感覚を毎日大事にしている。生きる基本でもあるのだ。
  味覚は舌の前と後ろでは異なる2つの脳神経に支配されている。それだけ繊細ともいえる。 さらに、他の五感である視覚、嗅覚、触覚(食感)、温度覚、ときに聴覚も関係し、食べものを美味しく味わうという全体感覚となる。

  つまり、美味しく食べることができれば、健康であるということなのである。
  そしてもうひとつ、美味しく食べるために大事なことは咀嚼(そしゃく)である。

  咀嚼については次回ブログにつづく。

湘南平にて


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