神奈川県の大磯町にある治療院のブログです
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鍼のこと
 JUGEMテーマ:健康器具・衛生用品

 一気に寒くなりました。
 季節の変わり目、体調の変化にも十分気をつけたいものです。

 さて、今回は当院で使っている鍼(はり)についてです。
 鍼といっても、色々な種類があるし、メーカーもたくさんあります。
 当院では、私自身が、各種メーカーの鍼を自分の体で体験し、その太さや、刺入した際の皮膚の感じを試した結果、国産メーカーであるセイリン社のステンレス鍼を使用することにしています。
 価格は他の中国産鍼に比べると割高なのですが、刺入時の痛みはほとんどありませんし、筋肉の抵抗も少なく、スムーズに入っていくのが特徴です。そのため患者さんの身体に余計な負担やストレスをかけることはありません。
 
  セイリン社は、静岡県清水市に工場があります。私も専門学校時代、工場見学に行ったことがありますが、品質管理や衛生管理は全くと言っていいほど問題はなく、技術面においても、世界最高水準のメーカーであると思います。
 やはり、患者さんの皮膚に直接刺入する鍼ですから、その鍼がどういった所で生産され、品質や衛生管理状態を確認した上で使用することは、施術者として必須であると考えています。
 もちろん、衛生面を考慮して患者さん一人一人、全てディスポーザブル鍼(使い捨て)を使用しています。
 
  使用している鍼の太さは、0.16mmと0.18mmの2種類。通常献血で使う注射針の太さが1.1mm〜1.2mmですから、それに比べるとかなり細いです。鍼は痛いとか、怖いから嫌だといった患者さんもいらっしゃいますが、実際使ってみると、予想していた痛みはなく、それ以上に気持ちが良かったと、多くの方が感想を述べられます。鍼の本数や刺入の深さは患者さんの症状や体質によって変えていますが、決して無理なことはしませんので、ご安心ください。
 
  しかしながら、実際当院で鍼治療をしている患者さんは、全体の2〜3割程度です。鍼を使用する場合は、患者さんの症状を十分に見極め、鍼を刺入することで効果が期待できると判断したときに、患者さんの納得の上で行っています。鍼を使用せず、マッサージやリンパマッサージで十分効果が出る疾患もありますので、ケースバイケースです。
 
  いずれにせよ、当院では、患者さんとのコミュニケーションを大事にし、十分な信頼関係の上で最善の治療方法を組み立てていきますので、鍼に限らず治療方法等については、お気軽にご相談いただければ幸いです。



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